日月潭旅行
美しい高山湖で有名な日月潭へ
台湾中部、南投県にある有名な観光地、日月潭に二泊三日で旅行しました。台北から高鉄で台中へ行って、台中から高速バスで日月潭へ行きました。だいたい2~3時間くらいかかりました。
ちょうど台風が近づいていて、ちょっと心配でしたが、影響は小さかったです。
日月潭の名前の由来は、湖の中央に浮かぶ拉魯島(ラルトウ)を境に、東側が「日」、西側が「月」の形に見えることから、この名前が付けられたそうです。
まずは腹ごしらえ
ちょうどお昼時に着いたので、原住民の料理が食べられるお店「日月潭新山味邵族風味餐庁」でお昼ご飯を食べました。セットを注文し、部族猪肉、野菜の炒め物(ちょっと野菜の種類がわからなかったです)、蒸したタケノコなどを食べました。
お肉の味はまあまあ。タケノコがとても美味しくてオススメです!
量が非常に多いので、最初は控えめに注文したほうがいいです。
レッツサイクリング!
水社というホテルが多い地区を拠点にしていたので、サイクリング屋さんもたくさんあります。自転車の種類も豊富で、ママチャリ、スポーツバイク、電動自転車、二人乗り用自転車等がありました。
普通のママチャリで、2時間のプランは短いなーと考えていたら、店員さんが1時間おまけしてくれました。
坂がある場所もあり、ママチャリの性能も良くはないので、次は電動をレンタルしようと思っています。
この日は晴天で、景色も良く、風がとても気持ちよかったです。大満足でした。
湖が見えるホテル
泊まる場所は「日月潭藍天水湾民宿Blue Sky Bay B&B」という民宿でしたが、本当にサービス・立地が良かったです。
部屋は最上階が空いていたので、そこに案内してくれました。7階から見える湖は絶景です!オーナーさんは本当に親切で、オススメの場所をいろいろ教えてくれました。
朝ご飯は二泊なので、一日ごとにメニューを変えてくれました!味もとても良いです!
あとトイレもウォシュレット付きで、タコ足配線も部屋にありました。
遊びつつ、少数民族の文化も学ぶ
二日目はロープウェーで遊園地「九族文化村」へ行きました。台風の影響でゴンドラが結構揺れたので怖かったです。
この遊園地はアトラクションの他に、少数民族の文化を楽しめる施設がたくさんあります。遊ぶことも文化を学ぶこともできる場所でした。
あっという間に三日が過ぎた
三日間があっという間の旅行でした。台風予報でしたが、雨もあまり強くなくてたくさん観光することができました。
サイクリングは4分の1周くらいだったので、次は一周目指したいですね。
今回、台中駅でバスの往復チケットに加えて九族文化村のチケット、船のチケット、バス一日乗り放題券、サイクリング割引券のセット1280元を購入しましたが、観光には必要な物ばかりなのでとてもお得で、オススメです。